京津の旅の旅 (part1)


 今回は、9月17日(木)に行ってきました。
第98作目の旅行記です。 

 今回の旅は、大学時代の友人と一緒に、京都と大津を回ってきました。

 はてさて、どうなったのか、ご覧下さい。


  京都(きょうと)駅で、友人と会い、スタートです。

まずは、線路沿いの道を進んで目的地に向かいます。

ちょうど、間近で特急「はるか」が通過していきました。 
 歩いて向かった先は、こちらの梅小路蒸気機関車館です。
京都にある鉄道博物館としては有名なところです。
 入り口前には、大きな蒸気機関車の動輪がありました。
館内は、レトロな感じになっています。
 蒸気機関車館という名のとおり、蒸気機関車に関するものがたくさん展示されています。
 こちらは、機関士の携帯品です。
今現在、ないものもたくさんあります。
 こちらは、蒸気機関車の運転台です。
とても複雑な運転構造です。
 外の展示場へ向かうと、今でも動いている蒸気機関車が停まっていました。
館内を走行するだけの機関車です。
 この博物館でのメインは、やはりこちらの機関庫と転車台です。

これは、圧巻という言葉が出ます。
 一台だけ、転車台から出ていた蒸気機関車がありました。
小型のものです。
 館内で走っている蒸気機関車の全貌です。
トロッコ列車のような客車もついており、乗車することもできます。
 さらに蒸気機関車が重連で停まっていました。

 機関庫は展示場になっていますが、このような高さから見えるところもあれば・・・。
 真上から見れるようなところもあり、蒸気機関車を色々な角度で見ることができるのも、ここの特徴です。
 こちらは、D51型の蒸気機関車です。
 「D」というのは、動輪が4個ということで、このように大きな動輪が4つあります。
 機関庫内には、Nゲージの鉄道模型もあります。
 こちらは、C59型蒸気機関車です。
 「C」というのは、動輪が3個ということで、大きな動輪が3つあります。
 機関車館をでて、再び京都駅に戻ります。
京都駅からこの蒸気機関車館へいく途中には、梅小路公園があって、ここから眺めるJRの路線は最高です。
 京都駅に到着し、ここで、「京都地下鉄・京阪大津線1日フリー切符」を購入して、京都地下鉄の烏丸線に乗車します。
 烏丸線には、近鉄の車両も乗り入れています。
 そして、このように京都・奈良の塗装がしてありました。
 途中の烏丸御池(からすまおいけ)駅から地下鉄東西線に乗り換えです。
こちらは、安全策などもあって、万全なつくりのため、車両を撮ることができないつくりです。
 地下鉄東西線は、京阪電鉄の車両が乗り入れています。
ここで、浜大津行の列車に乗ります。 乗った車両は、京阪の車両で、このようにクロスシートの車両が主です。
 途中駅から地下鉄線から京阪の路線に変わり、地上へ出ます。

市街を出ると、すでに山が目の前に近づいています。
 京都府と滋賀県の県境は、このように山ばかりの路線をゆっくりと進むので、ちょっと驚きです。
 県境を越え、滋賀県に入ると、市街地へはいります。

そして、驚くことに道路の真ん中を走り始めます。
 地下鉄の車両が路面電車・・・ 驚きです。
すぐ隣に車が走行・・・
 道路の真ん中を走り、終点の浜大津(はまおおつ)駅に到着します。




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